株式会社カネバン代表取締役社長・金子弘行が「100億企業創出シンポジウム」に登壇
- sano925
- 17 時間前
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株式会社カネバン(本社:東京都、代表取締役社長:金子弘行)は、このたび「100億企業創出シンポジウム」において、代表取締役社長・金子弘行が登壇した記事および当日の動画が公開されたことをお知らせいたします。

本シンポジウムでは、売上高100 億円を目指す中小企業・地域企業を対象に、M&A・人材・金融・DX等の成長戦略が議論されました。会場には約400名の経営者・支援機関関係者が集まり、オンライン配信も併用されました。
金子は製造業におけるロールアップ戦略を進める中で「2〜3年で100億円企業を目指すロードマップを描いている」と明言。内製化・DX活用を進める自社の取り組みを紹介し、「自社の“現場知”をAIで可視化・共有し、現場の意思決定を強化していくことが成長の鍵だ」と述べた。
M&A実務面では「10〜50 億円帯の案件では金融機関との交渉が思うように進まない壁がある。技術と現場の力を積み上げた先にこそ、ドローンやロボットも創れる。コングロマリット・ディスカウントという風潮を変えたい」と率直に語った。
また、「地方発の製造業が、地域人材を活かしながら、東京・関東圏の営業拠点を持つことで“地方×都心”のモデルを構築していく。今、まさにそのフェーズに入っている」と強調した。
登壇の模様は以下よりご覧いただけます。
登壇記事
動画
今後の展望と当社の取組み
株式会社カネバンは、これまでに発表している通り、「地方製造業の価値再構築」「内製化×DXによる成長」「M&Aによるスケールアップ」を三本柱として、2026年以降のIPOを視野に入れた事業モデルを構築中です。今回のシンポジウムへの登壇を契機に、改めて以下の点を強化してまいります。
・地域中小製造業のM&Aの加速:現状、関東圏をはじめ全国で複数社の買収・統合を検討中。
・現場知識のAI化・RAG活用:社内知見を“専用AI”としてナレッジ化し、作業品質・納期対応力を強化。
今後も、株式会社カネバンは「100億円企業」実現に向けた挑戦を着実に進め、地域・産業・社会に貢献する存在として邁進してまいります。
<本件に関するお問い合わせ>
株式会社カネバン
担当:社長室 佐野
E-mail: sano@kaneban.jp


