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グループ企業「農地所有適格法人 株式会社ちーの」が「農林水産大臣賞」を受賞

  • sano925
  • 1 日前
  • 読了時間: 2分

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ドローン等の先端技術を活用した適所施肥


株式会社カネバンのグループ企業 株式会社ちーの(本社:福島県浪江町、代表取締役:ナカヤチ美昭)は、

農林水産省が主催する「第1回 食と農をつなぐアワード」において、食料の安定供給部門で「農林水産大臣賞」を受賞しました。



同社は、耕作放棄地の再生とスマート農業技術の導入を通じて、持続可能な米づくりと地域農業の再生に取り組んでいます。この取り組みが、地域農地の維持と食料の安定供給への貢献として高く評価されました。


耕作放棄地の再生とスマート農業による持続可能な水稲生産を実現

「食と農をつなぐアワード」は、生産から消費に至る「食と農」のつながりを強化し、持続可能な食料システムの構築に貢献する優れた取組を表彰するものです。


弊社では、農業課題となっていた耕作放棄地を再生し、AIやドローン等の先端技術を活用した適所施肥により、農業生産と環境保全の両立を実現。これにより水稲の生産量を大幅に拡大し、地域の農地維持と食料安定供給に大きく貢献した点が高く評価されました。


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AIを活用して広大な耕作放棄地を再生


農林水産省 プレスリリース


株式会社ちーの 代表取締役ナカヤチのコメント

「農林水産大臣賞」という大変栄誉ある賞を賜り、心より感謝申し上げます。

私たち株式会社ちーのは、福島県浪江町・飯館村で耕作放棄地を再生し、ドローンやAIを活用したリジェネラティブ農業を通じて、日本の主食であるお米づくりに新しい可能性を広げてまいりました。

この取り組みは、地域の皆さま、そして新しい挑戦を支えてくださった多くの方々の協力なくして成し得なかったものです。

地元出身者や移住メンバーが同じ仲間となって、「挑戦すれば再生できる」という想いを形にしてきました。

今後も、農業を次の世代へつなぐ責任を胸に、福島県浪江町・飯館村とともに、浜通りの営農再開に向けて『かっこいい農業』で日本の食の未来を支えてまいります。


株式会社ちーのについて

本社所在地:福島県双葉郡浪江町大字幾世橋字斉藤屋敷40番地1

代表取締役:ナカヤチ 美昭

事業内容:米作農業・野良仕事師、米の生産・販売


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株式会社ちーの


担当:薮中裕美(やぶなかひろみ)

090.6007.4670

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