モーターサイクル事業について
- カネバン製造管理担当
- 3月10日
- 読了時間: 2分
更新日:3月31日
カネバンが、なぜモーターサイクル事業なの?って思われた方もいると思います。
今回はカネバンとモーターサイクルの関係を少しだけご紹介したいと思います。


そもそも私たちカネバンは、ベスパ専門の板金塗装店として1997年に起業しました。でもなんでバイクで板金?って思いますよね。そう、ベスパのボディは全面スチール製のボディなんです。スチール製に徹した考え方の理由はスチールは100%リサイクルできる持続可能な素材であり、高強度で安全性や運動性能を高める独自の特性を備えています。現代のベスパもデザインは変われど素材は全面スチール製のボディをまとっています。修理して長く乗る、リサイクルの発想がすでにあったのです。だから修理工程の一環で板金も必然だったというわけです。エコですよね。
奥多摩の数坪のプレハブ小屋という立地にも関わらず、板金・塗装・整備技術が口コミで広がり日本のオールドスクーターファンにカネバンの名は知られるようになりました。
すべての事業の礎になったベスパ専門の板金・塗装・整備の技術。リサイクルやエコの考え方に触れたブランド、ベスパ。
企業名になっているカネバンは「金子板金」の略です。
時代とともにカネバンの事業は進化してきていますが起業時の想いはそのままに、モーターサイクル事業も進化しながら現代に引き継いでいます。

2008年春に日本初アプリリア・ピアジオ専門店としてオープンし、2012年秋より「モト・イタリアーナ東京西」(アプリリア、モト・グッツィの専売店)となり、現在の「アプリリア東京西/モト・グッツィ東京西/ベスパコーナーショップ東京西」になりました。今後も、ピアジオブランドは変わらず、 専門性の高い技術でお客様のモーターサイクルライフを全力でバックアップ致します。